2008年 アメリカ ニューヨーク その3 ウエストチェスター補習校

 

ウエストチェスターの補習校のレポートです。

ブラジルは日本から一番遠い国です。給油が必要なためJAL東京ーサンパウロ便はニューヨークに着陸します。

今回はブラジルからの帰路に、経由地のニューヨークに滞在。

国際交流基金の活動として、ニューヨーク将棋クラブにお世話になりました。

 

ウエストチェスターは、マンハッタンのミッドタウンのグランドセントラル駅から通勤列車のメトロノースで向かいました。

40分ほどでつきますが、雄大な自然も残っていて、住宅地というよりは、別荘地のように感じます。アメリカの豊かさを実感します。

 


 

 

訪問したウエストチェスターの学校


 

 

教室での指導対局

子どもにはいつも駒を並べる所から教えます。壁の絵がアメリカの教室らしい雰囲気ですね


 

ニューヨーク将棋クラブメンバーが指導しているところ。
 クラブのメンバーが交代で指導に行き、この部活動を支えています。
 ニューヨーク将棋クラブのメンバーは、弁護士、観光業、すし職人
、大学の研究員、アーチストなど多彩です。

この写真の中には、映画でも有名なニューヨークの高級店のデザイナーがいます。


 

 

 

 

指導風景、動向の安恵八段が写っています。

 


 

風景写真、実は以前に撮ったものでウエストチェスターのイメージです。

グランドセントラル駅、ここでの撮影は難しくいい写真がありません。

吹き抜けの広い空間が日本の駅とだいぶ違う雰囲気です。

プラットホームは全部地下で、いくつあるのか、わかりません。


ウエストチェスターのドブズフェリー駅からみたハドソン川。

今回訪問した学校からは、少し離れていますが、クラブのメンバーの家があり、指導の後に夕食を招待してくれました。

ホームステイも何回もしていて、よく使う駅です。グランドセントラル駅まで約40分のアクセスの良さです


電車の写真は残念ながら撮影していません。

私は鉄道ではなく、飛行機に血が騒ぎます.

はじめてアメリカにカメラを持って行ったので、ワシントンのスミソニアン航空宇宙博物館では飛行機を撮りまくりました。

ニューヨークにも退役した空母の博物館がありますが、今回は改修中で行けませんでした。

今回の旅行で撮った鉄道は、デトロイトの飛行場のシャトルだけです。

ちなみに近藤六段夫妻は電車が大好きで、たくさん写真を撮って帰るそうです。